ガンプラ:HGUC ロト
2014-11-21


こんばんは。

OVA「ガンダムUC」、通して全部見てみました。
舞台は「逆襲のシャア」より数年後。
宇宙世紀ものは作品が多いので、「歴史」という設定に矛盾しないよう話を作らないといけません。その制約の中ではうまく話を盛り上げていたと思います。
主人公が無敵すぎるのが何ですが..超常的なパワーよりも、撃って斬ってのMS本来の動きで強さを表現して欲しかったですね。
主人公以外のMSの戦いは結構見応えがありました。

ってわけでガンダムUCよりガンプラ。
HGUC「ロト」ツインセットです。


D-50C「ロト」
禺画像]
連邦軍の特殊部隊「エコーズ」に配備された、小型の可変MS。
生身の兵士による特殊作戦を支援するための機体で、兵員輸送車に可変する。
サナリィ(海軍戦略研究所)が開発、大きさは通常のMSの半分程度。破壊工作用の装備などは充実しているが、戦闘能力は貧弱で通常のMSに遠く及ばない。
しかしこの開発データは後のF91などの小型高性能MSの基礎となった。「ガンダムF91」ではこの機体の発展型「ガンタンクR-44」が登場する。

劇中では侵入・破壊工作などで渋く活躍。トラップを仕掛け、巨大なクシャトリヤを撃退するなど見どころも多かったです。

キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。2010年発売。
製品名に「ツインセット」と書かれたとおり、同じ機体を2体セットでの発売。お値段はセットでも普通のキット1体分ですw

今回は1体を部分塗装のみの素組パチ組、もう1体はオリジナルカラーの全面塗装で製作してみました。
製作期間は2体を同時並行で5日。塗装に時間をとられました。
塗装パターンは小説版のイラストを参考に、ボディをライトグレー、上腕や脚ラインをダークグリーンで塗装。海軍特殊部隊みたいな雰囲気が出てると思います。

キットの特徴はなんといっても小さいこと。大きさはタバコ箱程度、まさに手のひらサイズです。
この小ささですが、ほぼ全関節の可動に加え完全変形を再現。よく出来ています。

プロポーションはほぼ設定通り、ミリタリー調の細かなモールドなどディティールも凝っています。
ただしサイズの関係で細部の色分けは今一。
頭部センサー、胸や肩のインテーク部分、腕のミサイルや銃身などの細かな部分は要塗装(塗らなくても目立たない箇所が多いですが)。
かなり細かな箇所ばかりなので、塗り分けは結構面倒です。
今回は細部を部分塗装で修正した他、キャタピラをメタリックグレーにアレンジしました。

関節は一部ABS、ポリキャップは使用しません。

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