色分けはスコープドッグ同様ほぼ完璧。要塗装箇所はアイアンクローと頭部アンテナのみ。今回はアレンジとして、ガトリング砲の砲身をガンメタルに塗ってみました。
付属の水転写デカールは、目立つ箇所のみ貼り付けています。
付属フィギュアはパイロットスーツ姿と立ちポーズのフィアナ2種、どちらも要塗装。
以下、写真いろいろ。
降着ポーズ。脚部の複雑な構造にも注目。
ガンプラで培った技術を積極的に投入した、ボトムズでは決定版とも言える良キット。
欠点らしい欠点もなく、完成度は文句なしです。
唯一の不満点は1/20という中途半端なスケール。ひとまわり小さい1/24だったら他社のキットと並べたり部品を流用したりできるのに。
非常に出来がよく、他の機体もどんどんリリースしてシリーズ化して欲しかったところですが...残念ながらOVA「ペールゼン・ファイルズ」終了と同時にキットもぱったりとでなくなりました。
作品自体はオールドファン中心で大人気とはいえなくとも、キットはかなり高評価だったのに。ラビドリードッグとかTVで大活躍した機体ぐらいは揃えて欲しかったですね。
以上、「スコープドッグ」&「ブルーティッシュドッグ」でした。
ではまた。
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