こんばんは。
いよいよ今年初の台風直撃コース、夏ですね〜。
さて、今日も貰い物のガンプラネタ。
「ガンダム サンダーボルト」版「旧ザク」そして色を塗り替えてみた「量産型ザク」
新旧ザク軍団です。
漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場、ジオン側主人公ダリルの最初の乗機。
一年戦争以前に開発された旧式の機体ですが、所々改良されそこそこの戦闘力はあります。しかし主力というにはやはり性能不足、もっぱら作業や特殊工作に使用されているようです。
劇中ではビッグガンを操作する狙撃兵用MSとして活躍。
キットはバンダイのHGサンダーボルトシリーズ、1/144スケール。
以前紹介した「
量産型ザク」をベースに、外装などを新規設計したキットです。
いつもの素組パチ組、製作期間は4日。
細かな塗り分けに面倒な部分はありますが、組立自体はサクサクと進みます。
プロポーションはベースとなったザク準拠ですが、動力パイプが無くバックパックも小さめなのでかなりスマートに見えます。
ディティールは細かな部分まで精密に再現されたサンダーボルトクオリティ、良い出来です。
可動範囲はザク同等、肘・膝の関節可動は90°程度。
そこそこ動く感じですが、バックパックに干渉する部分もあるので極端なポージングは不可能。
バックパックが軽いので自立は可能ですが、接地性は今一なのでスタンド使用を推奨。
武器はザクと共通のマシンガン、バズーカ、ヒートホークの他、細部の形状が異なる新型バズーカとクラッカー2個が付属。
全ての武器は背中と腰まわりにマウント可能ですが、腰サイドのクラッカーとヒートホークはポロリしやすいです。
ザクと同じく、武器は干渉する部分が多くて取り回しは今一。武器を構えるポージングには苦労します。
手首は左右握り手、左右武器持ち手(右手のみ2種)、左平手の6種が付属。
バックパックは増設タンクなどのない、コンパクトでスッキリした形状。
小さめなので前から見ても目立たず、他のHGUCキットと並べてもさほど違和感はありません。
バックパック下部にはアームを1本装備、差し替えで展開状態を再現可能。
アームの可動部は根本のみ。
その他、脚の爪先のクローは差し替え式で展開状態を再現。
色分けはかなり頑張ってますが、細かな部分で不十分な箇所が多数。
色分け用シールも多数付属しますが、それでも再現しきれない箇所も多いです。
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