カジュアルゲーム:カケラ探し その1
2012-02-03


今作ではスタイルが変わり、カケラ集めよりも謎解きなどアドベンチャー要素に重点が置かれています。主人公は二人、各々別の時代の話となるので章立てで交互に主人公が変わります。話は前作同様明るめですが、お笑い要素はなくなり大人しめで複雑なストーリーとなっています。ボリュームも大幅に増え、謎解きをじっくり楽しめます。
日本語版ミステリー島の秘宝:運命の門もリリースされています。

The Treasures of Mystery Island: The Ghost Ship
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友人からの便りを受け、奇妙な島を訪れた主人公。行方不明となった友人を追い、島に出没する幽霊や突然の日食の謎に挑む。
シリーズ第3弾ですが、従来作とは話の関係がない独立したエピソードです。前作未プレイでも問題ありません。
ゲームシステムは前作同様、カケラ探し+アドベンチャー。カケラ探しよりもアドベンチャー要素に重点が置かれており、手応えのある謎解きが楽しめます。探索できる範囲が広く、さらに隠しアイテムなどもあり難易度はちょっと高め。
島の危機に絡む話のため、ちょっと緊迫感のあるストーリー展開です。ロケーションの関係で暗い画面も多いですが、基本的には恐怖や不気味さのない明るめのお話なので安心です。ボリュームもかなり多く、じっくりと楽しめる作品です。
日本語版ミステリー島の秘宝:幽霊船に潜む謎もリリースされています。

Magic Encyclopedia
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魔法学校を卒業したばかりの主人公。兄からの手紙を受け、卒業旅行とばかりに世界を巡る冒険に旅立つが..
Vendel Games製作、Alawar販売のカケラ探しシリーズ第1弾。Vendel-Gamesはアジアの会社らしく、このゲームも西洋ファンタジー風世界なのにどどことなく東洋風な感があります。
ゲームはカケラ探し+アドベンチャー。アドベンチャー要素は少なく、ステージクリア形式でカケラ探しとミニゲームを交互に繰り返すシステムです。
水彩画のような手描き風のグラフィックで、画面は明るくて見やすいです。幕間のカットシーンはちょっと野暮ったい感じですが。また、ゲームのテンポはかなり軽快ですが、ステージ間のロード時間がちょっと長め。
話は明るくハイテンポ、汚いシーンのないわかりやすいストーリーで子供向けとも言えます。ただし難易度は標準、子供にはちょっと難しいかも。ボリュームはちょっと短め。
日本語版マジック エンサイクロペディア 第一の物語もリリースされています。

Magic Encyclopedia: Moon Light
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魔法学校の教授が行方不明となった。主人公とその兄は、教授を探す冒険に出発する。

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