カジュアルゲーム:Mortimer Beckett
2011-12-08


カジュアルゲーム、今日はMortimer Beckettを紹介します。

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↑こいつが主人公、Mortimer Beckett君です。
このMortimer Beckettシリーズは、ギャグ漫画のようなシュールでとぼけた世界観が秀逸です(バイキング時代なのに情報を得るのに電話ボックスを使ったり、西部時代なのにエアコンのついた酒場があったり)。登場キャラの絵柄も親しみやすく、暗さの一切ない楽しいゲームです。
カジュアルゲーム専門サイトGameHouseの看板タイトルです。残念ながらGameHouseは日本語のサポートをしていないため、ゲームは英語版のみです(英語がわからなくても問題になる場所はほとんどないですが)。
ゲームシステムは、俗に「カケラ集め」という、アイテムの部品を探して組み合わせていくシステムを採用しています(ていうか、していました)。例えばスコップが必要になったら、スコップの頭、柄、それを留めるネジをそれぞれ探すって言う感じです。カケラ集めは探すパーツが多くなる分見つけやすく、通常のアイテム探しよりゲームがテンポよく進む感じがします。
ちなみに、シリーズ2作目のMortimer Beckett and the Time Paradoxは、私がカジュアルゲームにはまるきっかけとなったゲームですw

Mortimer Beckett and the Secrets of Spooky Manor
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シリーズ第一作。行方不明の叔父を探して、奇妙な屋敷を探索するお話です。
ゲームの大半はカケラ探しで、ごくわずかにアドベンチャー要素を付け足した感じ。ストーリーは幕間に漫画で説明されます。
ちょっと古いゲームなので、グラフィックなどは若干見づらいところもありますが、ゲームはテンポ良く進むので結構楽しいです。

Mortimer Beckett and the Time Paradox
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叔父の珍発明によって時間の彼方にタイムスリップしたMortimerが、帰る方法を探していろんな時代を旅して回るお話です。
ゲーム内容はカケラ探し+アドベンチャー。ストーリー的には、シリーズを通して一番ぶっ飛んだ内容です。ゲームのテンポ、ボリュームなども一番充実してるかも。ごくわずかですが、ムービーでストーリーが語られたりします。
ブラウザ上で遊べる、FLASH製の体験版もあります。

Mortimer Beckett and the Lost King
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今度は異世界に飛ばされてしまったMoritimer。元の世界に帰るために、行方不明の王様を捜さなければなりません。
今作からカケラ探しが無くなり、純粋にあちこち探索して回るアドベンチャーとなりました。といってもふざけた内容やテンポの良さは従来通り、楽しく遊べます。要所要所で
ムービーシーンが挿入されるようになりました。カケラ探しが無くなった分、ボリュームは若干少なめに感じるかも。
通常版の他、ミニゲームとかのおまけのついた

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