こんばんは。
年も開けたところでプラモ作りもようやく始動。
といっても寒かったり天気悪かったり、製作にはイマイチなコンディションですけどね。
正月らしく?金色がおめでたい大物キット「百式改」、ついでに百式の駆る大砲「メガバズーカランチャー」も一緒に。
アナハイム社が「百式」を改造・強化した試作機。
細部に至るまで徹底した改修により、ティターンズの可変MSと互角に渡り合えるほど性能は向上。コスト度外視の実験的な機体のため試作機1機のみが製造されただけだが、特徴的な頭部センサーと肩のウェポンラックは後の量産機に引き継がれている。
永野護氏のオリジナルデザインを藤田一己氏が大胆にアレンジ、模型誌に掲載された機体。ゲームなどにも登場するため知名度はそこそこ高い。
MSN-00100「百式」Ver.2.0
可変MSとして開発されていたデルタガンダムを設計変更し、非可変の通常型MSとして完成した試作機。金色に塗装され、エゥーゴの旗機としてクワトロ・バジーナ(=シャア・アズナブル)に与えられた。
試作機は数機存在し、うち1機は百式改の改造母体となった。後には若干の簡略化を施して量産されている。
TV「機動戦士Zガンダム」序盤から登場、後番組「ZZガンダム」までアーガマの主力MSとして活躍した。
キットはバンダイのMG、1/100スケール。プレミアムバンダイ限定で2018年発売。
2015年に発売された「百式Ver.2.0」に新規パーツを追加した構成で、選択式でノーマルの百式にも組めます。
百式2.0とはメッキの色合いが違い、ギラギラしたド派手な金色です。やっぱし百式はこれぐらい派手じゃないとねw
全身総メッキのためかお値段は1万円とかなり高価です。
百式改とメガバズーカを同時に組み立て、製作期間は5日。
メッキのパーツに汚れがつかないようちょっと気を使いました。
キットの関節・内部パーツはほぼ百式2.0と同じですが、外装はほとんど新規パーツ。
今回は簡単な加工でノーマルと百式改の組み換えができるようにしましたが、かなりの部分をバラす必要があり面倒です。後々のバリエーション展開を考えて最初から組み替えやすい構造にすれば良いのに>バンダイ
また新規パーツは百式2.0のパーツに比べると若干手抜き。色分けができてなかったり、裏打ちパーツが省略されるなど粗が目立ちます。
キットのプロポーションや細部ディティールは文句なし。設定画に比べかなり頭身高めでアレンジ強めですが、文句なく格好良いと言えます。
メッキ部分はもちろんアンダーゲート、ゲート跡や合わせ目はほぼ見えません。
セコメントをする