ガンプラ:MG V2アサルトバスターガンダム
2018-12-27


こんばんは。

いよいよ師走です。大掃除の時期ですよ。
部屋を片付ける前に、積んであるガンプラも少し減らさないと。

ってことで今日は久々に大型キット。
MG「V2アサルトバスターガンダム」です。

禺画像]
LM314V23/24「V2アサルトバスターガンダム」

TV「機動戦士Vガンダム」の主人公機、V2ガンダムの最終形態。

キットはバンダイのMG、1/100スケール。
2015年発売の本体「V2ガンダム Ver.Ka」に、2018年発売のプレミアムバンダイ直販「アサルトバスター拡張キット」「拡張エフェクトユニット・光の翼」を組み合わせたもの。V2ガンダム本体は4,500円と妥当なお値段(一般販売なので値引きすれば4,000円以下)ですが、拡張キットは2,700円、光の翼が2,000円と合計すると結構なお値段。特に光の翼が高すぎかな。

内容はさすがにMG、合体変形を完全再現。コアファイターは2機付属し、トップファイター/ボトムファイターを同時に再現できます。
アサルトバスター拡張パーツには本体補強用の差し替えパーツが付属。アサルトバスターを組むには未組立の本体が必要になります。
完成後も拡張パーツは自在に取り外しでき、ノーマル状態から各強化形態へと組み換えが楽しめます。

Ver.Kaにしてはアレンジは抑えめ、キットの外観は劇中のイメージ通り。それでいて細部のディティールは精細、文句なく格好良いです。
大量に付属する水転写デカールを貼り付ければ、よりリアルなスタイルになります..あまりに面倒なので私は省略しましたがw
可変ギミックを詰め込んだためか、身長は通常のMSより一回り小さい程度。ややオーバースケールな感じですね。
砲身が長いので、アサルトバスター形態はなかなかの迫力になります。

可変ギミックのためか、細かなパーツが多く組み立ては結構面倒。
色分けはほぼ完璧、不足箇所は頭部や銃などの各部センサーと肘・膝・腰のハードポイント周囲の赤のみ。付属シールを使えば完全再現できます。
今回はこれら細部を部分塗装で修正、また角や肩などの黄色いパーツを金で塗装。塗装を含め、製作期間は4日でした。

関節など内部フレームはABS製、ポリキャップはごく一部のみ。
可動範囲は狭め。可変機構が集中する胴体は一切可動せず、肩や股間の可動も今ひとつ。大きな武器は取り回しも難しく、ポージングは大人しめに限定されますね。
主要な関節の保持力は問題ないですが、合体変形のギミック部分はやや強度不足。経年劣化が心配です。
設置性はいまいちですが、素立ちなら安定性はそこそこあります。

アサルトバスター用強化パーツは、各部の展開ギミックを使用して差し込みなどで接続。極端に弱いわけではないですが、外れやすかったり、逆に差し込みがきつい部分などもあります。

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