こんばんは。
やっと秋らしくなってきましたね。
ちょっと出歩いても汗も出ず、ちょうどいい陽気です。
夜も寝苦しくないので快眠、起きるのが更に辛いw
さて、本日もガンプラネタ。ビルドファイターズ祭りです。
RGM-79K9「ジムスナイパーK9」
TV「ビルドファイターズ」に登場。アルゼンチン代表の双子、レナート兄弟のガンプラ。
OVA「ガンダム0080」登場の「ジムスナイパーII」の改造機。
原型機ジムスナイパーIIはGMバリーションの中では最も高性能だが、OVAでの活躍はいまいち。むしろゲームでの出番が多めかも。
この「K9」は原型機に多数の火器を追加、近距離から超遠距離までオールラウンドな射撃性能を持つ。さらに背部の「K9ドッグパック」は分離可能、犬型の自走砲として本体と連携攻撃を行う。
キットはバンダイのHGBF。素組パチ組で製作期間は3日。
2012年発売のHGUC「ジムスナイパーII」に新規パーツを追加した構成。
おまけの「ドラケン」以外の全てのパーツが含まれるので、緑色のジムスナイパーIIを組み立てることも出来ます。
原型が比較的最近のキットなので、プロポーションは良好。追加パーツも浮いた感じはなく、劇中のイメージをよく再現しています。
新規追加された銃なども含め、細部のディティールも良好。
色分けもなかなか頑張っていますが、胸・肩の黄色や耳の緑ラインなどはシールでの再現。
要塗装箇所は腹の薄緑、バーニア内部の黄色、シールドのグレーなど細部のみ。部分塗装も少しの修正で済みます。
ランナーの都合上、銃はグレーの成型色が統一されずちぐはぐな感じがしたので、全てガンメタルの塗装でアレンジしています。
頭部カメラはクリアグリーン。バイザーを降ろしカメラを覆うことも出来ます。
劇中のEXAM発動状態の再現には、クリアパーツの上から赤シールを貼り付ける必要あり。ここは別パーツで(あるいは頭部丸ごと)差し替え可能にして欲しかったところです。
関節はポリキャップ。
可動範囲は標準的。たいていのポージングは出来ますが、極端なアクションは苦手。関節保持力は良好。
ただし太腿は新規パーツが追加されたためポロリしやすく、補強した方が良いかも。
接地性・安定性は今一。バックパックが重く後ろに倒れやすいので、スタンドの使用を推奨。
背中のドッグパックは設定通り分離。ビームスナイパーライフルを取り付ければ犬型ロボに変形します。
脚部はグネグネ可動し、劇中以上に派手なポーズも可能です。頭部?センサーや尾部バーニアなど細部も可動。
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