番組が不人気だったのか、メカに魅力がなかったのかはわかりませんが、番組後半の敵メカはあまりキット化されていません。
しかしキット自体に大きな弱点は無く、見た目とギミックを両立させたかなりのハイクオリティ。値段を考えればこれ以上は望めないほどのキットが揃っています。
キット化されていない機首にも魅力的なのは多いですし、このまま忘れられた作品となるには惜しいですね。
さて、貰い物キットの方は2機首ずつ製作。各キットに3〜4日、休憩も挟んで3週間弱で全7種を一気に完成させました。
とはいえあまりに数が多いので、何度かに分けて紹介します。
「ガフラン」
AGEで最初に登場、まだ敵の正体がわからずUE(アンノウン・エネミー)と呼ばれていた頃のMS。
4足歩行の恐竜型の飛行形態に変形可能。
取り立てて特徴のない機体ですが、フリットの時代にはガンダム以外に対抗できる機体がなかったとか...ガンダムのドッズライフルだけ大量生産すれば無問題とか思わないようにw
番組放映にさきがけ販売されたキット。
もちろん飛行形態に変形可能。肩を前にすぼめ、爪先を回転、耳と翼を広げ尻尾を伸ばせば変形完了。
翼の可動範囲や手脚のバランスから、飛行形態は劇中ほどの迫力はないですねw
手首は平手と握り拳の2種が付属。
色分けはほぼ完璧。部分塗装箇所は手首、襟元など細部の修正のみ。
尻尾が重いので、安定性に難あり。
以下、写真色々。
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