ガンプラ:MG ∀ガンダム
2014-08-22


こんばんは。

猛暑はもう終わりだ、とか天気予報で言ってる割にはクソ暑いです。
日中ちょっと歩けば汗ダラダラ。おまけに蚊にも喰われるし。
早く秋になってほしいです。

さて、今日もガンプラネタ。
「∀ガンダム」です。
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WD-M01(System-∀99)「∀ガンダム」

TVアニメ「∀ガンダム」の主人公機。
ナノテクノロジーなど数々の超技術の塊、まさしく最強の「ガンダム」。
かつて地球の文明を崩壊させた「黒歴史」をもたらした機体です。
ガンダムシリーズには珍しく、最後まで「最強」の主人公機として活躍しました。
私は番組を見てないので、詳しいことはわかりませんがw

キットはバンダイのMG、1/100スケール。
発売は2007年、MGシリーズ通算100体目となる記念すべきキットです。
素組パチ組で製作期間は4日。

巨匠シド・ミードがデザインした、優美な曲線のプロポーションを完全再現。
特徴的な全身のモールドも正確に再現され、ロボットというよりSF映画の宇宙船のような雰囲気。
はっきり言って「ガンダム」には見えませんが、このデザインセンスはさすがですね。

MGらしく色分けもほぼ完璧。
色が足りないのは太腿の赤い点、コックピット内部ぐらい。無視してもまるで問題にならないレベルです。
墨入れをしっかりやれば、見た目は文句なしでしょう。

ただ、オリジナルのカラーはどうも玩具っぽくて好きになれない。
(番組を通して見た人は違和感ないかもしれませんが)
そこで「ホワイトドール」の愛称にちなみ、「白」を強調するべく機体色を変更。
腰や肩の赤・黄の部分をガルグレーに塗装。また顔や足の赤い部分はブルーに塗装し、白い石像のような雰囲気を強調してみました。
ちょっと地味目な感じですが、玩具っぽさはだいぶ減ったと思います。
前に作った「ターンX」と並べても違和感少ないですし。

その他、目の周りのホワイト、額のマークのグリーン、コックピット内部のパイロットなど細部を修正。

関節はABS製、可動範囲は広く保持力も問題なし。
脚は膝・足首に加え脛にも関節があり、足を伸ばした時の曲線が綺麗に再現できます。
接地性は標準的、極端なポーズでなければ安定性は高いです。
大きな肩アーマーは回転できないかわりに各部が開閉、腕を上げたポージングでも肩のラインが崩れません。

胸のハッチは個別に開閉、ミサイル発射シーンを再現可能。
胸部は空洞になっており、ミサイルベイを取り外せば核弾頭や「牛」を運んだ貨物スペースになります。

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[プラモデル]

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