こんばんは。
年明け早々のガンプラです。
正月はどこにも外出せず、ひきこもってひたすらガンプラ作り。
ってわけで完成、今年のガンプラ第一弾。
サンダーボルト版「フルアーマーガンダム」&「GM」です。
FA-78-1「フルアーマーガンダム」サンダーボルト版
漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する主人公機。
漫画は読んでないので詳しいことは知りませんが。
デブリと雷鳴の吹き荒れるサンダーボルト宙域での戦闘に特化したガンダム、だそうです。
背中や全身にゴテゴテついた追加装備が特徴。
巨大すぎるバックパックや武器の数々、とても一年戦争当時のMSとは思えません。
設定的にもファーストガンダムとは矛盾する点が多々、私的にはあまりリアルなMSには見えませんが。
まあガンダムの場合、サンライズの映像作品以外は全てパラレルな非公式扱い。なのでこんな機体があっても良いかw
キットはバンダイのHG、1/144スケール。
パラレル作品なのでブランドも宇宙世紀作品の「HGUC」ではなく、「HGガンダムサンダーボルト」略してHGGT?となります。
後述のGMと同時並行で製作、素組パチ組で製作期間は5日。
HGにしてはパーツ分けが細かく、ディティールもシャープでなかなかの出来。
(RGやMGには及びませんが)かなりクオリティの高い、作りごたえのあるキットです。
その分値段もちょっと高めですけどねw
プロポーションは漫画の絵にはよく似ていると思います。
武器や巨大バックパックの作りこみもなかなかで迫力十分。
アニメ作品や他のHGUCキットと比べると小顔で明らかに頭身が違いますがw
スマートで格好良いですが、増加装甲をつけたフルアーマーにしては着膨れ感がなく、GMと比べても体型の違いが殆ど無いなどデザイン的に無理を感じます。
各部のディティールはシャープで精細。アンテナの安全突起もありません。
大変すばらしい出来。
従来のHGでは安全性優先でアンテナがちょっと太めだったり、各部のエッジがだるかったりしたのですが、このシリーズはデザイン優先で細部もシャープに表現されています。
他のHGシリーズもこれくらいの精細さがほしいです。
成型色は多く、色分けはかなりがんばっています。
しかし元絵の色分けが複雑すぎるため、細部は到底カバーしきれません。
色分け用のシールもかなり多いですが、それでも不十分。
なので部分塗装は必須です。
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