ガンプラ:サンダーボルト版FAガンダム&GM
2014-01-07


今回は各部のバーニアや武器、シールド裏など、ほぼ全身に細かな部分塗装を施しています。細かな作業が多くちょっと疲れましたw

全身の可動範囲はやや狭め。
各部関節がカバーで覆われているデザインなので動かしにくく、アーマーや武器との干渉もあるので大胆なポージングは苦手。
関節保持力は標準的、大きめの武器を使ったポージングを何とか維持できます。
両腕の武器は専用手首と腕の2点でがっちりホールドされ、ポロリの心配はありません。
背中が重すぎるので自立は困難。なので専用スタンドが付属します。

巨大なバックパックは武器とアームがわずかに可動。
アームは収納状態と展開状態の差し替え式。
アーム自体は一切可動せず、根本でわずかに角度変更できる程度。可動部分がないのでシールドの重量にも何とか耐えられますが。
先端のマジックハンドも固定式、シールド以外は取り付けできません。
シールドが大きいので取り回しにちょっと苦労します。
上部のビームキャノンとミサイルはわずかに前後に可動。もう少し可動域が欲しいところです。

付属武器は標準装備の連装ビームキャノンとミサイルランチャーの他、シールド4枚、ビームサーベル。シールドを武器を介さず腕に直接取り付けるジョイントも付属。
手首は銃持ち手とサーベル握り手の2種が付属。平手や握りこぶしなども欲しかったですね。
バックパックを外すと普通のガンダムみたいにスマートになって格好良いのですが、手持ちの武器はサーベルしかないのがちょっと寂しい。
ノーマルガンダムのビームライフルとかランドセルなんかも付けて欲しいです。
なお当然ながら、増加装甲の脱着は出来ません。

後はおまけ要素ですが、HGには珍しい各部マーキング用のシールが付属。今回は胸など目立つ部分のみ貼り付けています。
説明書にカラーの3面図が印刷されているのも地味に嬉しいところ。従来のキットは3面図がモノクロで、細部のカラーがわからない場合が多かったので。

お値段は高めですが、HGとは思えないクオリティの高いキット。巨大な武器も迫力十分。
ゴテゴテしたデザインは好みの分かれるとことですが、漫画のファンなら買いでしょう。


RMG-79「GM」サンダーボルト版
禺画像]

漫画「サンダーボルト」に登場する連邦軍の量産MS。
サンダーボルト宙域用の改造型です。

上記ガンダムと同時並行で製作。素組パチ組です。

関節パーツを始め内部構造はガンダムとほぼ同じ。
可動範囲などもガンダムに準ずるので細かな解説は省略。

量産機らしく手脚は細くシンプルですが、肩のバーニアと小顔のせいでマッシブな体型に見えるので強そうです。

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