ガンプラ:ゾゴックと愉快な仲間たち
2013-09-20


こんばんは。
涼しくなってきましたね。
日中はまだ暑い時もあるけど、朝晩はよく眠れるようになりました。

さて、今日もガンプラネタ。
HGUC「ゾゴック」作ったので紹介します。
ついでに、以前作ったMGの水陸両用MS軍団もご紹介。
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MSM-08「ゾゴック」
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ジオンの水陸両用試作MS。
連邦本部ジャブロー基地に地中から侵攻する際、掘削用MSを護衛するために開発されたそうですが..
武器は拳とブーメランのみ、接近して格闘攻撃一本という理解不能なMS。コンセプトも狂気じみてますが、デザインも胴体に大きな目玉という子供の落書き状態。
さすがに荒唐無稽過ぎたか、ボツとなって「ガンダム」本編には未登場ですw
ですが最新の「ガンダムUC」でまさかの登場、しかもそこそこ活躍してます。こんな冗談みたいな機体にやられるGM、浮かばれないねえw

キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。
ガンダムUC登場版の赤いカラーリングで、劇中使用したヒート剣とロケット砲も付属します。
いつもの素組パチ組で、製作期間は3日。

プロポーションはガンダムUC準拠で今風にアレンジ、設定画にもよく似ていると思います。
ファーストガンダム時の画稿に比べると大幅にアレンジされていますが、それでも格好良さが感じられないあたり、秀逸なデザインですw

色分けはほぼ完璧、足りないのはバーニア内部の黄色ぐらい。
今回はバーニア内の黄色のほか、モノアイの赤、装甲裏側にグレー、ヒート剣にクリアレッドなど細部を修正してます。
腕部とロケットの白ラインは付属のシール。ヒート剣以外は無塗装でも十分見栄えがいいです。

関節可動範囲は、水陸両用MSにしては動く方でしょう。手足の節ごとにきちんと可動するので、極端なポーズでなければ困ることはないと思います。
キットのままだと背中の動力パイプが邪魔して腰が回らないので、パイプは適当なジャンクパーツに付け替え、腰もわずかに動くようにしています。

ゾゴックならではの特殊ギミック、アームパンチの伸縮はパーツ差し替えで再現。延長用パーツは連結可能で、片腕に全部繋げば身長より長いリーチも再現できます。
頭のブーメランカッターは10個全部取り外し可能。腹のダクトは(以前は)ワイドカッター内蔵という設定でしたが、本キットには特別なギミックはありません。
手首は拳と武器握り手の2種が付属。できれば平手なんかも欲しかったところです。
HGUCでは珍しく、胴体のモノアイも(正面限定ですが)可動します。

キット化されること自体奇跡的なMSなので、キワモノ好きなら即GET。

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