こんばんは。
寒いです。
まもなく花粉やら飛んでくる時期というのに、雪とか降るし。
隕石とか大気汚染とかも降ってきたみたいで、いやですねえ。
さて、現在プレイ中のゲーム。
2004年発売のDOOM3、拡張パックResurrection of Evil、新たなマップLost Mission、さらに旧作DOOM1とDOOM2をセットにしたもの。
価格は30$と安めですが、DL販売ならオリジナルのDOOM1〜3をバラで揃えたほうが安いのでお買い得とまでは言えないかもw
オリジナル版と違い、音声・テキストが完全日本語化されました(英語や他の言語でも遊べるマルチランゲージ仕様)。
ストーリーがはっきりわかるようになったので、よりゲームにのめりこめます。
ムービーシーンや音声ログだけでなく、ゲーム中の悲鳴や悪魔の恫喝も完全吹き替え。演技もきちんとしており、臨場感ばっちりです。
ゲーム中のPDAのテキストや、背景のコンソールの文字も完全日本語化。オリジナルではなんとなくしか理解できなかったストーリーがはっきりわかるようになりました。
ムービーやゲーム内に字幕を出す機能はないので、音声は英語・字幕は日本語化とか言う切り替えはできません。
ゲーム内容はオリジナルのDOOM3そのまま、グラフィックや描画エンジンなども特に改良はされていません。
古臭さを感じる部分もありますが、ひたすら敵を倒しながら道を切り開く昔ながらのスタイルは「これぞゲーム」という感じ。
今のゲームのように、ムービーの合間にちょっと戦闘みたいな「やらされてる感」と違って、自分の力で進んでいるという満足感があります。
(昔さんざん遊んだので、さすがにもう新鮮さないですがw)
ここからはオリジナル版との比較。
オリジナルと違い、BFGはWinXP非対応。
このへんはしょうがないところですが、少し寂しいですね。
ゲーム内容ですが、画面は全体的に明るくなり見やすくなっています。
オリジナルでは影の部分は真っ暗で何も見えない状態でしたが、BFGでは薄暗いながらも見える部分が増えています。
さらにフラッシュライトと武器を同時に構えることが可能になったので、周囲を常に照らすことが可能に。
ただ見やすくなった分、影のコントラストが弱くなり、画面のメリハリが少し薄れた印象。
フラッシュライトを持つと武器が使えないというハンデもなくなり、恐怖感はオリジナルより弱くなっています。
画質は残念ながらオリジナルより若干劣化。気になるレベルではありませんが..
比較画像をよく見ると、BFGはテクスチャの質が少し落ちています。
(オリジナルは画質強化MODを導入することでさらにクオリティを高めることもできます)
セコメントをする