Unmechanical & Bob Came in Pieces
2012-11-22



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ここで最大の問題点を一つ。
このゲーム、過去に出た Bob Came in Pieces というゲームとやってる事がほとんど同じです。
詳しくは後述しますが、Bobは同じくマイナーなインディーズゲームでリリースは2年前。そこそこ評価はされましたが話題作という訳でもありません。
堂々とパクるとは考えにくいので、Bobを知らないメーカーが偶然同じようなゲームを作ってしまっただけだと思いますが..
完成度においてはUnmechanicalのが上ですが、純粋にパズルとして見るとBobの方が遊び応えがあったりw



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という訳でBobの方も、特にUnmechanicalとの比較も含め簡単に紹介。
思わぬ事故により無人の惑星に墜落してしまった宇宙船。帰るためには、惑星中に散らばったパーツを集めて宇宙船を修理しなければなりません。
という感じで、宇宙船を強化しつつ、迷宮に散らばったパーツを集めてまわります。

このゲームの特徴、そしてUnmechanicalとの最大の相違点は自機の宇宙船をパワーアップしていく所。
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これが宇宙船の改造画面。
宇宙船にはエンジンやトラクタービームなどを取り付けるコネクタが何ヶ所かあり、ゲーム中に見つけたパーツを取り付けて少しずつ強化していきます。各パーツはアームを介して角度を変えたり、複数のパーツを同時に取り付けたりできます。
初期状態の宇宙船は満足に移動もできず、先に進む改造が必須です。宇宙船の改造はゲーム中に随時行えるので、状況に応じパーツを組み替えが必要になります。
例えば、重いオブジェクトを運んだり加速が必要な時にはエンジンを増やしたり、細い穴の奥にあるオブジェクトを操作するためアームを伸ばしたりなど。
操作キーも組み合わせるパーツに合せ、その都度変える必要があります。ちょいと分かりにくい、キーボードOnly(またはゲームパッド)で十分操作できます。

ゲームはステージクリア式。
各ステージは短いですがパズルはかなり複雑。物理エンジンによるパズルなので手詰まりになることも多く、何度も試行錯誤が必要です。
パーツの組み替えで宇宙船のバランスや速度が変わり、物理エンジンによる慣性や重力の影響も加わるため操作もシビア。難易度は高すぎるわけではないですが、そこそこ手ごたえがあると思います。

ステージは本編14個+特別ステージが十数個。
私はクリアまで9時間。隠しアイテムは全部見つけましたが、実績や特別ステージなどは無視しています。

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[PCゲーム]

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