前回に引き続き、ERS Game Studios社のゲーム紹介の続きです。
内容はアイテム探し。ゲームシステムの説明は前回のブログを見てね。

Redemption Cemetery: Curse of the Raven
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不気味な墓地に閉じこめられてしまった主人公。脱出するためには、悔いを残して死んだ亡霊達の願いを聞き、過去の事件に介入・解決しなければなりません。
現代から少し昔の話まで、数個のエピソードを集めた短編集のような構成です。事件を解決しても亡霊が生き返るわけではなく、陰鬱なシーンやショッキングな展開もないので、ストーリーは淡々としています。その分じっくり謎解きを楽しめると思います。
通常版の他、エピソードを追加したCollector's Editionがリリースされています。

Redemption Cemetery: Children's Plight
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謎の魔法使いによって墓地に閉じこめられた主人公。脱出するには、誘拐された子供達を救出し、魔法使いの野望を阻止しなければなりません。
シリーズ第２弾ですが、前作とは全く話のつながりのない完全新作です。短編集のようだった前作と違い、今作のエピソードは現代の町が舞台の長編１つだけです。ストーリー展開も前作に比べ緊迫感のある物となっています。同じ名前を冠しているだけの、全く違うゲームと言えるでしょう。
通常版の他、後日談エピソードを追加したCollector's Editionが出ています。

幾人もの男女が行方不明となった不気味な屋敷。主人公は、警察の依頼を受け探索を開始する。
近代ヨーロッパ風の屋敷を舞台としたサイコスリラーです。Queen of Spadesのタイトルにちなみ、背景の所々にトランプをモチーフとした物が出てきます。
残虐描写こそありませんが、死体はばんばん出るし謎の怪人が跳梁跋扈するなどダークで不気味な雰囲気を前面に出したストーリーです。といっても所々ブラックユーモアも盛り込まれ、オチもＢ級映画っぽくて重苦しい話ではないですがｗ
通常版の他、後日談エピソードを追加したCollector's Editionが出ています。