Mystery Case Files
2011-12-03


今日から、実際に遊んでみて面白かった「アイテム探し」ゲームを少しずつ紹介していこうと思います。
第一弾はMystery Case Filesシリーズ。
カジュアルゲーム販売大手Big Fish Gamesの看板タイトルで、ボリューム・質ともに「アイテム探し」ゲームでは随一のシリーズです。
不可思議な事件に挑む捜査官を主人公としたシリーズで、ダークな雰囲気とスリリングな展開が魅力。実写を積極的に取り込んだ画面で、残虐シーンとかはないですがやや汚らしい場面もあります。
Mystery Case Files: Return to Ravenhearst[LINK]
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ゲームスタイルを従来のアイテム探しから本格的なアドベンチャーへと変え、現在のシリーズの基礎を築いた傑作。
話としては旧作Mystery Case Files: Ravenhearst[LINK]の後日談ですが、旧作を知らなくてもストーリーは理解できると思います。
かつての殺人事件の被害者の亡霊に導かれ、再びRavenhearst邸を訪れた主人公。過去の事件の隠された真相を暴き、現在に続く壮大な陰謀を阻止します。
ゲーム内容は現在では主流となったアイテム探し+アドベンチャー。探索する範囲が広大で、かなりのボリュームがあります。登場人物は実写ムービーですが、背景は手書き風のCGです。
今遊んでも古さを全く感じさせない傑作です。
日本語版ミステリー事件簿: 続・レーブンハースト[LINK]もあります。

Mystery Case Files: Dire Grove[LINK]
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吹雪に閉ざされた屋敷を舞台に、行方不明となった学生達を探す主人公。
過去の伝説もからむ複雑なストーリーが魅力です。ブレアウィッチプロジェクトに影響されたらしく、学生立ちの手がかりがホームビデオ風の動画で示されます。
ゲーム内容はアイテム探し+アドベンチャー。背景や小道具も実写をとりこんだ場面が多く、なかなか見応えがあります。吹雪のシーンの連続に加え心理的に怖いシーンが多く、本格的に寒くなりますw
ゲームは通常版に加え、隠しロケーションやムービーなど若干のおまけを追加したCollector's Editionがあります。日本語版

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[カジュアルゲーム]

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