こんばんは。
今日もゲーム紹介、立体倉庫番パズルです。
ついでに駄目だったゲームも紹介。
幻想的な風景が印象的な、立体倉庫番パズル。
ブロックを押し引きしながら所定の場所に移動させる、定番のパズルです。
舞台は朽ち果てた迷宮。主人公はいきなり廃墟へと放り出されます。
ピクトグラムのようなシルエットの主人公、色使いを抑えた背景など雰囲気は抜群。ゲーム中にテキストは一切ありませんが、かえって想像力を掻き立てられますね。
画面はパースのついた見下ろし型。90度単位でのアングル変更も可能です。
主人公はブロックの押し引きと、低い段差を超えることが可能。ジャンプはできず、高い段差では落下死してしまいます。いわゆる典型的な倉庫番ですね。
ブロックを持ち上げることはできません。高低差のある立体的なマップでは、段差やステージギミックを活用してブロックを落下させないように移動。各マップは狭めですが複雑、難度はそこそこ高めです。
倉庫番にしては主人公の移動速度が速く操作は軽快。
また操作の巻き戻しが何手でも可能なので、間違いを気にせず好きなだけ試行錯誤が可能。操作性はかなり良好です。中断・再開はいつでも可能。
マップ数は40程度、数面ごとにロケーションやギミックが変化するので飽きることもなし。クリアにかかった時間は4時間強でした。
アクションやタイミング勝負は一切なし、頭を使う純粋な思考型パズル。しかし操作性が良好なのでお手軽に遊べます。価格も安いですし。
倉庫番とかが好きな人にはオススメの佳作です。
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