こんばんは。
まだ5月だというのに、えらく蒸し暑いですな。
今からこれじゃ夏が心配..マスクも蒸れるしねえ。
さて、本日のゲーム紹介はこちら。
思い出の少女を探し、不可思議な世界を探索する少年の物語。パズル要素の強い、TPS視点のアクション・アドベンチャーです。
主人公は剣や弓を持っていますが、戦闘はボス戦のみ。しかもアクションより弱点を探すパズル的な戦闘です。
かわりに剣や弓で電撃を発して障害物を破壊したりスイッチを作動できます。剣を幾つも地面や壁に刺し、導火線のように電撃を誘導。離れた場所のスイッチを同時に作動させ、複雑なステージギミックをクリアしていきます。
動きは機敏でジャンプだけでなく壁につかまったりもでき、立体的なステージを縦横無尽に駆け巡ります。操作はジョイパッド推奨。
アクションのシビアな箇所もありますが、チェックポイントが多くリトライが容易なので難度はさほど高くありません。アクションより、複雑なステージを読み解くひらめきが重要です。
グラフィックはあえてポリゴンらしさを強調してるらしく、あまり綺麗さはありません。その分見やすくて動作は軽め。
ステージ合間のイラストやアニメーションはジャパニメーション調。少女の淡く切ない思い出が描かれ、なかなかいい感じです。
実は購入前はTomb Raiderシリーズみたいなアクション寄りゲームだと思ったのですが、Rimeみたいな手応えのあるパズルゲームでした。
アクション要素は少なめですが、パズルにじっくりハマりたい人にはおすすめ。ボリュームもそれなりの佳作です。
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