プラモ:ソルバルゥ&ギャラガファイター
2014-08-11


背面。主翼後ろのエアブレーキは差し替え式。下が開いたとこ
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下面。胴体下の赤い砲口がザッパー、機首の砲身がブラスターでしょうか
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CDケースとの大きさ比較
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アンドアジェネシス型の専用スタンド

初心者にも組みやすく、無塗装でも見栄え良いなかなかの好キット。
値段がバカ高いのが唯一の欠点ですね。


「ギャラガファイター」
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ナムコのシューティング、「ギャラガ」の自機。
81年発売の固定画面シューティング。「ギャラクシアン」の流れを汲むシンプルな古典的ゲームです。
自機を2機連結した「デュアルファイター」に合体、固定画面ゲームにしては爽快感のあるプレイ感が特徴。

キットは同じくウェーブ製、ノンスケール。
「ソルバルゥ」と同時並行で製作期間3日ですが、その大半はこいつの塗装にかかった時間ですw

プロポーションは扁平かつ曲線的、いかにも古典SFっぽいスタイル。
ゲーム画面の荒いドット絵と比較すると、かなりアレンジされている感じですね。

中身は初心者には厳しい、玄人向け?な不親切キット。

組み立てはもちろん要接着。
パーツ分けは大雑把なモナカ割、大きなパーツを数点組み合わせるだけです。
が、パーツの合いがかなり悪く隙間が目立ちます。
接着力の強い瞬間接着剤や、パテ埋めなども必要かもしれません。

胴体の成型色はアイボリー一色。
説明書には派手なラインの塗装指示が何パターンも掲載されていますが、色分けパーツもラインを再現するシール類も一切ありません。
今回はスカイグレイ、スカイブルー、レッドの3色ラインを部分塗装。
モールドのラインに合わせた塗装ですが、形状がちょっと複雑。
手間かけてマスキング処理などもしましたが、やっぱり雑な感じになってしまいましたね。筆ムラもひどいしw
その他、機械部はガンメタル+メタリックグレーで塗装しています。

モールドは微細ですが、彫りが浅く墨入れはかなり難しいです。
さらにパーツ表面に微妙なざらつきがあり、拭き取りもうまくいきませんでした。
このへんも丁寧な処理が必要で、私のような素人には敷居が高いです。

ちなみに色分け用のシールはありませんが、各部のマーキング用デカールは充実。
パッケージの完成写真は淡いラインのカラーリングに微細なマーキングと、海外SF映画のような格好良い出来です。

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