ガンプラ:MG ジェスタ&リゼル
2014-02-05


背中や腰には未使用のコネクタが隠されてるので、将来ジェスタ・キャノンなどバリエーション機も発売されるかもしれません。

完璧とも言える内容で、弱点の一切ない良キットです。
その分お値段はちょっと高め。地味な機体なので買うには思い入れが必要ですねw


RGZ-95C「リゼル 隊長機」
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同じくOVA「機動戦士ガンダムUC」に登場する、連邦の可変MS。
メタスジェガンの設計を併せ持つ、Zガンダムの血を引く量産機。
愛称のリゼルは「REfine gundam Z Escort Leader」の略だとか。
可変機構をメタスに似せることでコストダウン、さらに他のMSを牽引して飛行も可能なコストパフォーマンスの高い機体。ただし性能よりもコストを優先しているため性能はそれなり。
劇中序盤から登場しますが、もっぱらヤラレ役ですね

このキットは一般向けの量産機ではなく、ちょっと高級な隊長機仕様。背中の翼と長大なビームランチャーが特徴です。また、一般機とは頭や肩のセンサーの色が違います。
劇中ではノーム隊長が搭乗、渋い役どころでしたがフル・フロンタルの前に敢え無く散りました。

キット名は「リゼル(隊長機)」、バンダイのMG、1/100スケールです。発売は2011年。
MGなので、もちろん完全変形します。
素組パチ組で製作期間は4日。

MS形態は細身でシャープ。劇中の姿をよく再現していると思います。
本体はジェスタなど他のMSと同程度ですが、メガビームランチャーと背中の翼の分縦横幅があるので、かなり大きく見えます。

関節はABS製、一部ポリキャップ使用。
可変機にしては手脚はよく動き、腰も回転します。
ただし股間は可変機構が集中するため強度が低く、ポージングの保持は困難。背中の翼など干渉する部位も多く、また一部ポロリしやすい箇所もあるので、派手なポージングは苦手です。

メガランチャーは背中のブースター(MA形態の機首部)とアームで接続。
アームは強度が高くロック機構もあるので、手で支えなくてもランチャーの射撃体勢をしっかりと保持できます。ただしアームは縦方向にしか可動しないので、左右に射角をとることはできません。
ランチャーはかなり長いので、バランスに注意しないと倒れやすいです。

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可変機構はかなり複雑。
胸を上に跳ね上げ頭を収納、横腹を縮め、両腕は手首を外し胴体下に揃えて収納。股間は左右に大きく幅を広げ、脚は正座のように畳みます。背中の機首ブロックで胴体に蓋をし、最後にシールドを下面にぶら下げて完了。

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