今回は今年最後の更新になるかと思います。
一年の総括めいたことを書こうかと思いましたが、それは新年の更新の時にまわして、今日はまたガンプラの話などw
やっと片付いたと思ったら、またも友人よりガンプラの山をもらいました。
クリスマスプレゼント?
というわけで、大量のGM軍団を頂いてしまったわけです。
うーむ、嬉しくないプレゼントですな
大量のガンプラ箱で部屋がいっぱい。
はやく消化しないと、プラモの箱に潰されかねない。
今日はGM軍団の第一弾、MG「GMクゥエル」です。
ついでに昔作った「GM改」もあわせて紹介。
RGM-79Q「GMクゥエル」
OVA「ガンダム0083」最終回に1シーンだけ登場する、GMの改良機。
ティターンズ結成当初の主力MSです。
性能としては初代ガンダムを超える高性能機ですが..
何しろ登場シーンが少ない。
0083では格納庫に並べられたシーンのみ、他の作品でもほんの一瞬映る程度。
こんな弩マイナーな機体を、主人公のガンダム3号機を差し置いて発売するというバンダイの暴挙、大変素敵ですw
(この2年後、ガンダム3号機も発売されました)
キットはバンダイのMG、1/100スケール。
1999年発売の、MGでもかなり初期のキットです。
いつもの素組パチ組で、製作期間は4日。
色分けが甘く部分塗装が必要な箇所が多いものの、パーツが少なくサクサクと組めたので作業は楽でした。
膝や腰回りのがっしりした、GMとは思えないほど強そうなスタイル。
黒いティターンズカラーで引き締まって見えるので格好良いです。
設定画によく似ていますが、ややヒーロー体型にアレンジされより強そうに見えます。
頭に角をつければ完全にガンダムですねw
このキットに限らず、初期のMGに共通することですが..
まず、関節可動範囲はあまり広くないです。
全関節可動は実現していますが、今のキットにある関節の引き出し機構や装甲分割などのギミックはないのでド派手なアクションポーズはできません。
各関節にはポリキャップを多用。ポリキャップ自体が小さく、ABSや特殊なプラ素材による強化もないため関節保持力は弱め。
重い武器の保持や経年劣化に弱いです。
また、ポリキャップが一部露出する箇所などもあります。
内部のメカなどは再現されず、関節の機構部や装甲裏のディティールなども基本省略。
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