こんばんは。
暑いですねぇ。茹だるような日が続いて体調もいまいち。
こんな日は涼しい場所で冷凍食品のようにじっとしてたいわ。
さて、今日もガンプラ。
AGX-04「ガーベラ・テトラ」&RX-78GP01「ゼフィランサス」です。
OVAガンダム0083終盤に登場。
見た目はいかにもジオンのMSですが、実際はアナハイム製のガンダム試作4号機。
登場が劇中終盤、しかも見せ場は巨大なデンドロビウムに串刺しにされただけwで活躍はありませんが、性能的にはデラーズ紛争当時最高峰のMS。
ガンダムの外観を巧妙に偽装、裏取引でアナハイム社からシーマ艦隊に譲渡されるなど、裏切りを繰り返す女傑シーマ・ガラハウにふさわしい印象的な機体です。
キットはバンダイのHGUC、1/144スケール。
素組パチ組で製作期間は3日。
プロポーション、色分けなど外観はほぼ完璧。
なので部分塗装はアーマー裏、ダクト内部など細部の修正のみです。
関節は引き出し機構など凝ったギミックがあるものの、デザイン的に干渉する部分が多いので可動範囲は標準といったところ。
背中の長大なシュツルム・ブースターは差し替えで脱着可能。
ブースターを始め各部のスラスターやプロペラントタンクは大きくなかなかの迫力。
接地性は高く、ブースターをつけても安定して自立します。
手首は握りこぶしの他、銃持ち手と左の平手が付属。
武器はビームマシンガンとサーベルのみ。
特別なギミックこそないものの、キットの完成度は高く文句のつけようのない出来。
ややマイナーな機体なのでキット化されること自体が稀、この機体のファンなら即買いでしょう。
以下、写真色々。
背面。肩から伸びたフィンがかっこいいのですが、腕に干渉しますw
ビームマシンガンアップ。肩アーマーが干渉するので両手持ちはきびしい
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