こんばんは。
今日もゲームレビュー、アドベンチャー編です。アクション性のあるものと古典的なポイント&クリック式のゲームを紹介。
巨大な塔に暮らす人々の言葉を翻訳しながら頂上を目指すアドベンチャー。
奇妙な住人達は皆独自の言語を話し会話は一切通じない。壁画やジェスチャーなどを頼りに言語を解析する。複雑に繋がる塔を踏破するため的確なスイッチ操作やパズル、そして住人からの情報収集が何よりも重要。簡単なステルスアクションもあり。
画面は視点固定式でモノトーンのシンプルな線画で描かれている。階層ごとに大きく隔たる住人の言語や生活様式・色彩や光と影の表現は独特の雰囲気で興味深い。
テーマが独特でややとっつきにくいものの文字入力不要、マウスクリックだけで操作できるよう工夫されている。変わった謎解きが楽しみたい人におすすめ。
昆虫を思わせる幾何学的な世界を探索するパズルアドベンチャー。
虫の巣のようなアイソメトリックなステージは徹底して幾何学的に描かれているためグロさは感じない。入れ子構造で複雑に連なるマップを、特殊能力や多様なステージギミックを駆使して踏破していく。節目にはアクション性の高いボス戦もあり。
謎解きの難易度はバランスよく手応えがある。ボス戦はタイミングや正確な動作が重要なのでジョイパッドでの操作を推奨。
美しささせ感じる異質で独特の背景や入れ子を使ったパズルはかなり凝っていて面白い。ボス戦は一発死にで何度もリトライ必須なのでややストレスフル。クリアには8時間とボリューム十分、異星の雰囲気にどっぷり浸れるだろう。
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