ガンプラ:SDBD RX-零丸 (黒)
2019-01-09


こんばんは。

年あけても、とりあえずガンプラ。
ビルドダイバーズより、忍者ガンダム「RX-零丸」です。
改心する前の影の悪役姿、黒バージョンでお披露目。

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RX-零「RX-零丸」

TV「ガンダムビルドダイバーズ」序盤から登場、くのいちアヤメの駆るSDガンプラ。
ユニコーンガンダムをモチーフとした機体で、主人公リクの仲間としてフォースに参加する傍ら、黒幕の命により様々な妨害工作を遂行した。
支援機「八鳥」との組み換え合体で、SD形態からリアル形態へと変形する。派手な火力はないが、忍者さながらの変幻自在な戦術で敵を翻弄するフォースの要である。
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キットはバンダイのSDBC。ノンスケールですが、1/144のHGBCと概ね同スケール。2018年発売。
劇中どおり、組み換えによりSD形態とリアル形態を再現可能。
内部にはSDクロスシルエットのCSフレームが使われていますが、劇中に比べ頭身が高すぎるので改造。別キットからSDフレームの腕と足パーツを流用し頭身を縮めました。

成型色は改心後の白い機体ですが、最初の黒い機体のほうが忍者っぽくて格好良かったので全面塗装。改心前の黒カラーに塗り替えています。
白と黒の配色が絶妙で、組み替えると善から悪に返信する感じが格好良い。

ほぼ全パーツの部分塗装と簡単な改造があったので、製作期間は5日。
中身は作りやすいSDなので、塗装無し説明書通りなら1日あれば完成すると思います。

キットの特徴はクロスフレームの使用による高い可動範囲。肘・膝・肩の可動は従来のSDを大幅に超え、自然なポージングが可能です。
関節保持力はやや低め、特に肩は緩めな感じ。重たい武器の保持はややきついかも。
合体機構の関係で細部のディティールが設定と違うところもありますが、(体型に目を瞑れば)外見は概ねよく似ていると思います。

色分けは今ひとつ。
全身の金と赤の部分はほぼシール。貼り付け箇所は相当に多く結構面倒です。
今回は金色部分は塗装、赤はシールを使用しました。
付属の武器は全く色分けがないので要塗装。手裏剣の塗装はかなり厳しいですね。

今回アレンジで塗装した黒の機体色はタミヤのフィールドブルーを使用。塗装箇所はフレーム以外のほぼ全パーツ、手間のかかる作業でした。

リアル形態への組み換えは、フレームを一旦バラした上で腰・上腕・下肢に追加パーツを組み込みます。
追加パーツの可動部は単純なボールジョイントのため可動範囲や保持力は今ひとつ。リアル形態での可動範囲はHGキットに比べるとかなり抑えめ、最低限のポージングができるのみです。
今回は腰アーマーを改造、フロントアーマーを可動式にして脚が上げられるようにしていますが、それでも派手なポージングは無理ですね。


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