こんばんは。
すこし涼しくなってきましたね。
おかげで寝苦しさもなくなりました。このまま秋になってくれないかのう。
さて、本日のプラモ。
PS2のゲーム「ZOE」より「アヌビス」です。
PS2のロボットシューティングアクション「ANUBIS ZONE OF ENDERS」などに登場するオービタルフレーム。
ゲームのラスボス的存在で、他のオービタルフレームとは一線を画する超高性能機。シリーズの主人公機「ジェフティ」と同時に開発された、兄弟機に当たります。
まあ私はゲームを見たことすら無いので、詳しいことはわかりませんがw
キットはコトブキヤ製、ノンスケール。大きさはガンプラのMGシリーズと同じぐらい。
素組パチ組で製作期間は5日。
名前通り、エジプト神話の人身犬面の冥府の神をモチーフとしたデザイン。彫刻のような流麗なボディラインと、6枚の大きな翼が目を引くプロポーション。
イラスト等によく似ており、外見は文句なしの出来だと思います。
全身のモールドなど細部もシャープ。
組み立てはハメ込み式。ただし細かなパーツが多いので、接着剤も用意したほうがいいでしょう。
このキットに限らず、コトブキヤの最近のキットはパーツの精度がかなり高め。個々のパーツがカッチリとハマり、組んでて気持ちいいです。
挟み込みのため合わせ目が出る箇所は多いのですが、合わせ目消しなど特に処理しなくても隙間があまり目立たちません。
成型色は黒・茶・白・金の4色。
フレーム部分はパール仕上げ。光沢はあるものの光を反射しないので、金色というより薄茶色って感じです。
色分けはほぼ完璧。要塗装箇所は肩アーマーと脹脛ダクトの金色部分、腕のフィンの黒部分になります。
全身に走る赤いエナジーラインはモールドで再現。
このラインは墨入れと同じ要領で赤い塗料を流し込みました。モールドは深めで作業自体は難しくはないですが、何しろ作業箇所が膨大。
今回の製作期間のうち、半分程度はエナジーラインの処理にかかった時間です。
発行状態を再現しないのなら塗装は不要ですが、赤く光ったラインで見た目はだいぶ変わります。手間をかけても塗装する価値はあると思います。
関節はABS+ポリキャップ。
多重関節や引き出し機構などが多用され可動箇所はかなり多いですが、干渉も多いため可動範囲は標準程度。極端なポーズでなければ問題無いと思います。
関節保持力は標準的、ポージングの維持は問題なし。
ただし肩や股間など一部にポロリしやすい箇所あり。可動の際は慎重に。
デザイン的に自立はできないので、ロゴ入りの専用スタンドが付属。
スタンドのアームはクリック入りで角度が自在に変更可能、なかなか使いやすいです。
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