ガンプラ:HGBF クロスボーンガンダム魔王
2014-07-20


こんばんは。

暑いけど雨も降ったり、すっきりしない天気が続きますね。
涼しくなるのはいいんですけどねw

さて、今日はガンプラネタ。
「ガンダムビルドファイターズ」より、「クロスボーンガンダム魔王」です。
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TVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」に登場、ヤサカ・マオの作ったガンプラ。
世界大会で敗れたマオが作った新たな機体ですが、出番は最終回のみでしたw
胸の髑髏から強力なサテライトキャノンを撃てる、小柄ながら強力な機体です。

ベースとなった「クロスボーンガンダム」は、漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」シリーズに登場する海賊MS。
サナリィのF97をベースにした、接近戦に特化した機体です。HGでは出ていませんが、MGやロボット魂では何度もキット化されていますね。
マオ君の「魔王」は髑髏の意匠こそ引き継いでいるものの、機体コンセプトはまるで違うようですねw

キットはバンダイのHGビルドファイターズ、1/144スケール。
いつもの素組パチ組で製作期間は3日、サクサクと組みあがりました。

以前製作した「ガンダムF91」同様の小柄なキット。
小さな体躯にポリキャップをうまく組み合わせ、プロポーションと可動を高いレベルで両立しています。
外見はほぼ完璧な出来。

元のデザインがアニメ向けで線が少ないためか、色分けもほぼ完璧。
全身の粒子集光部の銀ラインはシール、面積が大きいので貼りやすく、微妙な色合いもよく再現されていると思います。
眼や額、髑髏の発光部もシールで再現。
色分けは文句なしなので、部分塗装は細部の修正のみで足ります。
今回はアレンジでアンテナ・胸ダクトなどを金色に、腕・腰回りと頭の隈取を水色に塗ってみました。

関節はポリキャップ、可動範囲は広くポージングも自在。
各部が小さく軽いため関節保持力、接地性とも問題なし。
バックパックのX型バインダーは根本で広範囲に回転・角度変更可能ですが、ピッタリ閉じることは出来ません。
バックパックの大型ビームサーベルはグネグネ動くアームで接続され自在に可動、脇の下から伸ばしたりも出来ます。
バックパックのジョイントはHGBF共通規格なので、他のHGキットと差し替えたりも可能。
胸の髑髏は差し替えで展開状態を再現、髑髏の下にはサテライトキャノンの砲口があります。
肩のサーベルやコアブロックシステムなどは再現されていません..ていうか設定上無いのかもしれない。

付属武器は骨を模した「クロスボーンガン・ソード」が2本、劇中未使用の海賊ピストル「バスターガン」と海賊サーベル「ビームザンバー」、バックパックの大型ビームサーベルと標準型のビームサーベル各2本、ヒートダガー2本と充実の内容。

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